オレンジプランやブループランのユーザーはどうする?

 残念ながら、オレンジプランやブループランでは家族通話が無料にならない。ただし、同じ家族グループに入ることは可能だ。たとえば、夫がオレンジorブループラン+家族割引、妻がホワイトプラン+ホワイト家族24で、同じ家族グループとして登録している場合を考えてみよう。

 上の図を見ても分かる通り、ホワイト家族24の妻からブループランの夫への通話は24時間無料になる。夫からの通話は無料にはならないものの、同じ家族グループにはなるので家族割引に入るメリットはあるのだ。

 となると、家族通話無料を獲得するうえでの問題は、「ホワイトプラン」と「ブループラン・オレンジプラン」のどちらが安いか、また家族通話無料のメリットがどこまであるか、ということになる。ホワイトプランとブループラン・オレンジプランの比較は一概にはできない。それは、ソフトバンク同士無料をどこまで取り入れるかによって変わるからだ。

 ただし、確実に断言できることが1つだけある。それは、他キャリアとの通話が増えれば増えるほど、ホワイトプランは損をするということだ。

 ホワイトプランは魅力的なプランだが、他社向けの通話料は高く設定されている。これは、他社のもっとも高いプラン(タイプSS、プランSS)と同等クラスだ。また、追加の「Wホワイト」を入れたとしても、他社の中間クラスの料金にしかならず、他社宛ての通話が増えるほど料金は高くなってしまう。仕事などで他社宛ての通話が多い人は、できるだけホワイトプランやWホワイトは避け、ブループランやオレンジプランにした方がよいだろう。

 しかし、ブループランやオレンジプランにすると、家族通話無料がなくなってしまう。難しいところだが、通話料のうち家族通話がどれだけ多いかで判断しよう。大まかな目安ではあるが、家族通話が3割以上あるならばホワイトプラン+ホワイト家族24をお薦めしたい。通話料の3割分が無料になるから、節約の効果は大きい。国内での単身赴任ユーザーなどは、ホワイトプラン+ホワイト家族24にするべきだ。

 それに対して、家族への通話が全体の1割以下で、かつ他社宛ての通話が多い人は、ホワイト+ホワイト家族24にする必要はないと思われる。