オレンジプランやブループランでは家族通話が無料にならない!

 先ほども述べたように、ソフトバンクで家族通話が無料になるのは「ホワイトプラン」+「ホワイト家族24」という組み合わせだ。オレンジプランやブループラン、旧ボーダフォン時代のプラン(通称レッドプラン)では、家族通話は無料にはならない。

■オレンジプラン&ブループランには家族通話無料がない
ホワイトプラン オレンジプラン(WX) ブループラン
家族割引 ホワイト家族24 家族割引 家族割引MAX50
家族あての通話料金 無料 有料(30%OFF) 有料(30%OFF)

 改めて説明すると、オレンジプランはauへの対抗策、ブループランはNTTドコモへの対抗策として用意されたものだ。番号ポータビリティ導入の際に、ソフトバンクの孫社長が「他社の料金改定に24時間以内に追随します」というアナウンスをし、それが導入のきっかけのひとつとなった。

 昨年までの例でいうと、NTTドコモやauが料金値下げやプラン改定をすると、ソフトバンクはブループランやオレンジプランで、ほぼ同一のものを対抗策として投入してきた。しかし、家族通話無料では、ブループランやオレンジプランでは対抗策を投入していない。すでにホワイト家族24で家族通話無料を実現していたからだが、ブループランやオレンジプランの契約者はちょっとがっかりしたかもしれない。

 実は今年に入ってから、ソフトバンクは微妙な方針転換を行っているようだ。今までは、他社の料金値下げに対してムキになって24時間以内の追随をおこなっていたが、今年に入ってからは追随しなかったり、対抗策のプラン(一部のデータプラン)を廃止することも行っている。着実にシェアを伸ばしつつあるソフトバンクにとって、無理な追随はしなくてもよい、という判断なのかもしれない。