2008年4月11日に販売を開始する、ソニー「Cyber-shot DSC-H10」の実写画像を掲載した。本機は、コンパクトながらホールド感に優れたボディーに、38~380mm相当の光学10倍ズームレンズを搭載した高倍率モデル。レンズ開放値はF3.5~F4.4と、380mm相当の望遠端でも明るめだ。また、高倍率モデルながら、マクロモードでは被写体に約2cmまで寄ることができる。

 撮像素子は有効810万画素のCCD、画像処理エンジンには「BIONZ」を採用。望遠時に不安な手ブレは、光学式手ブレ補正機能と最高ISO3200の高感度撮影で防いでくれる。液晶モニターは、従来モデル「Cyber-shot DSC-H3」の2.5型、11.5万ドットから3型の23万ドットにスペックアップしている。

 気になる画質だが、実際に撮影してみたところ、高倍率ズームモデルにしては、十分な解像力があり、色味はナチュラルな印象を受けた。ISO100~200は常用範囲。ISO400でも問題ないだろう。高倍率モデルなので、手ブレが気になるユーザーはISO200を常用するのがオススメだ。今回掲載した拡大画像はすべてオリジナルデータとなるので、DSC-H10の実力をじっくり見定めてほしい。

ソニー
Cyber-shot DSC-H10
実売価格:3万9800円
発売日:2008年4月11日
有効画素数 810万画素
光学ズーム 10倍
記録メディア MS Duo
撮影可能枚数 310枚
液晶 3型(23万ドット)
最高ISO感度 3200(810万画素)
●CCDサイズ:1/2.5型●最大記録画素数:3264×2448●レンズ焦点距離(35mm判換算):38~380m●開放絞り値:F3.5~F4.4●最短撮影距離:2cm●動画:640×480、30fps●メモリー:付属(31MB)●バッテリー:専用充電池●サイズ:幅10.6×奥行き4.89×高さ6.85cm●重さ:265g

●撮影モード:風景●シャッター速度:1/160秒●絞り:F8.0●ISO感度:125●露出補正:-0.3●焦点距離:38mm相当(画像クリックで拡大)

●撮影モード:プログラムAE●シャッター速度:1/250秒●絞り:F4.4●ISO感度:100●露出補正:+0.3●焦点距離:380mm相当(画像クリックで拡大)

●撮影モード:プログラムAE●シャッター速度:1/320秒●絞り:F4.4●ISO感度:100●焦点距離:380mm相当(画像クリックで拡大)