2007年末から普及に向けて一気に動き出したBDレコーダー。テレビと同時購入するアイテムとして品薄の続いた年末年始から約2カ月の時を経て、もう購入して活用を始めている人、これから購入と品定めをしている人も多いことだろう。

 筆者の常用している環境にもようやく、次世代DVDレコーダーの最新モデルである松下電器産業のBDレコーダー「DMR-BW900」を導入し、2008年仕様のBD環境が整った。一度にすべての機能をレポートするにも膨大な製品なので、今後何回かテーマ別に取り上げていきたい。

 今回はファーストインプレッションとして、録画と再生を中心に導入者の目から見た簡単なレポート、そして筆者なりに魅力を感じた点を紹介していこう。

松下電器産業が2007年11月に発売したBDレコーダー「DMR-BW900」(画像クリックで拡大)

 簡単にプロフィールを解説しておこう。DMR-BW900は、2007年11月に発売されたBDドライブ搭載DIGAシリーズの最上位モデルだ。デジタル放送の2番組同時録画、1TBのHDD容量、2層50GBの4倍速記録対応ドライブ搭載といった最新鋭のハイエンド仕様に、MPEG-4 AVC録画対応、「AVCREC」機能によるDVDへのハイビジョン記録も可能としている。さらにDIGAシリーズは、『2007年冬の松下電器「ブルーレイDIGA」、その高画質の秘密に迫る!』で詳しくレポートしたパナソニック・ハリウッド研究所(PHL)の技術を用いた高画質技術も取り入れた、BDレコーダーの「全部入り」の製品だ

本体サイズは430mm×59mm×313mm。BDドライブを搭載した最新機種とは思えないほど薄型だ(画像クリックで拡大)

BDドライブは当然2層50GB対応で4倍速。旧機種のカートリッジ入りメディアも対応する(画像クリックで拡大)

リモコンは前機種と比べてボタンが増え、操作性が大きく改善した(画像クリックで拡大)

チャンネル変更ボタンはリモコンのカバー内にある(画像クリックで拡大)

 DMR-BW900は今後何度かに渡って取り上げていくつもりだが、まずはBDレコーダーとしての基本的な機能から簡単に紹介していこう。