このほかにも映像配信サービスに続々対応予定!?

 ネットワークTVボックスBRX-NT1には、あと2つの映像配信サービスが登録されている。その1つが「クラビット・アリーナ」だ。

 「クラビット・アリーナ」はPC向けに有料の映像配信を行っている映像配信サービスで、PC向けに「ラテン」「韓流」のドラマなどほかではあまり見られない番組を提供している。

 ただし、これはPC向けサービスの話で、BRX-NT1向けのサービスはプレオープンとしてラテンドラマ合計238話の無料配信を行っている。今後の展開に期待したい。

「クラビットアリーナ」はプレオープン中。ラテン系の海外ドラマ配信とは珍しい(画像クリックで拡大)

現在無料で海外ドラマを配信。238話の公開には圧倒された。ただし、画質は標準画質だ(画像クリックで拡大)

 続いて「オンデマンドTV」。PC向けのサービスではNTT東西の回線専用ながら、メジャータイトルを数多く配信している。だがBRX-NT1向けには現在準備中の状態で、この記事を執筆している1月下旬の時点ではまだスタートしていないようだ。

専用STB向けに充実したコンテンツを提供している「オンデマンドTV」は残念ながら準備中だった(画像クリックで拡大)

 もう一つホームメニューの「ネットワーク」からはソニーが運営する動画投稿「eyeVio(アイビオ)」にもアクセスでき、光回線向けに公開されている何点かのハイビジョンコンテンツを視聴できる。

ソニーの動画投稿サイト「eyeVio」のハイビジョン版にもアクセスできる。デモ版の映像配信を見られるが、ネットワーク負荷が高くやや重いかもしれない(画像クリックで拡大)

 さて、ここまででBRX-NT1で使える映像配信サービスの紹介編はおしまいだ。映像配信は今まで事業者ごとの独自サービスが中心で汎用性のないものだったが、様々なサービスにアクセスできる機器が登場したことで、利用数もより増えるのではないだろうか。

 来週の後編は「ハイビジョン対応」と「コンテンツの充実」で本命と目されている「アクトビラ」を試してみる予定だ。

著者

折原一也(おりはら かずや)

雑誌編集者からAVライターに転身。専門誌などでテレビ、次世代ディスク、ホームシアターなどを手がけ、時には若手AV評論家と呼ばれることもある。