映像配信の大本命!? 「アクトビラ」にアクセス

 ネットワークTVボックスを導入するきっかけとして、現在最も魅力的なサービスの一つが「アクトビラ」だろう。

 「アクトビラ」とは、松下電器、ソニー、シャープ、東芝、日立製作所の大手家電メーカーにソネットを合わせた6社の協力で設立された、テレビ向けの映像配信サービスだ。映像配信は2007年9月にスタート。基本料金無料でハイビジョン映像を配信する「アクトビラ ビデオ・フル」も開始されるなど、そのサービス内容に期待が集まっている。

 実際にBRX-NT1を使ってアクセスする方法は簡単だ。電源を入れると表示される「ホーム」のメニューに表示されるサービス一覧から「アクトビラ」を選択。あとは画面を見ての通りの操作で、特に迷うこともないだろう。

電源を入れるとすぐにソニー独自の操作インターフェース「XMB(クロスメディアバー)」の画面を表示。「アクトビラ」を選べばすぐにアクセスできる(画像クリックで拡大)

トップページは「アクトビラ ビデオ」向け。ちなみに「アクトビラ」には静止画と文字のサービスもある(画像クリックで拡大)

番組はジャンル別で表示される。「映画」の目玉は2008年1月17日から提供されている「スパイダーマン」シリーズ。1作あたり420円~525円だ(画像クリックで拡大)

コンテンツはジャンル別に選べる。有料配信が基本だけあって、映画はメジャータイトルも多い(画像クリックで拡大)

 「アクトビラ」の大きな特徴として、一つに「基本料金無料であること」が挙げられる。簡単な登録以外は特に設定も必要なく使用できる。無料のコンテンツで操作性を試せることは、まだまだ一般ユーザーになじみのない映像配信サービスゆえに重要なことであると感じた。有料コンテンツも月額料金ではなく、数日間の試聴で315円~515円程度。気に入ったコンテンツ単位で契約できるため、初めてでも抵抗なく使えるだろう。

 もう一つの特徴は「ハイビジョン映像配信に対応している」ということ。これは「映像配信は大画面で楽しむならハイビジョン必須!!」という持論の筆者にとって歓迎したいものだ。

 より厳密に説明すると、「アクトビラ」には標準画質でウインドウ表示の形式で映像を配信する「アクトビラ ビデオ」とハイビジョン配信の「アクトビラ ビデオ・フル」の2種類がある。すべてのものに両方が用意されているわけではないものの、お試し感覚で見られる無料映像にもハイビジョンの映像があるのは魅力だ。

ハイビジョン画質の「アクトビラ ビデオ・フル」の配信も実施。これは映像配信としての大きなアドバンテージだ(画像クリックで拡大)

標準画質のタイトルももちろんある。自宅のネット回線次第で選ぶという考え方もアリだろう(画像クリックで拡大)

 「アクトビラ」のサービスについては、配信している映像のジャンルも豊富で有料配信までと活用は幅広い。詳しくは、次回後編の記事にて改めて取り上げることとしよう。