「ITお守り」がユニークな神田明神

 JR秋葉原駅から御茶ノ水駅方面に歩いたところに、神田明神(正式名称:神田神社)がある。御祭神には、縁結びの神様「だいこく様」、商売繁盛の神様「えびす様」、除災厄除の神様「平将門命」が祀られ、毎年5月ごろに行われる「神田祭」は全国的にも有名だ。

 2008年1月1日。境内は初詣ということもあって参拝客で溢れ、賽銭箱まで長蛇の列が続いている。何とか参拝を済ませた後、ユニークな姿を発見した。境内にテントが張られ、メイド姿の女性が秋葉原の観光マップを配っている。まさに「アキバ」という土地柄を象徴しているようだった。

神社の境内にメイドの姿を発見。日本の伝統とアキバの“今”のコラボレーションだ(画像クリックで拡大)

 また、神田明神オリジナルのお守りと言えば、「IT情報安全守護」がある。同神社のホームページによると「秋葉原電気街を氏子にもつ神田神社独自のコンピューター、携帯電話のお守りです、ソフトウエアー会社やIT関連会社からも厚い崇敬を受けております」とある。IT業界にとっても、神田明神は重要な神社であることがうかがえる。

賑わいを見せる神田明神。天気にも恵まれ、多くの参拝客が足を運んだ(画像クリックで拡大)

これが「IT情報安全守護」。基盤のような形がユニークだ