「秋葉原」の街に合わせた品揃え

 JR秋葉原駅の昭和通り口を出て、神田川沿いに歩くと「書泉ブックタワー」と書かれた大きなビルにたどり着く。「書泉ブックタワー」は、1階から8階までジャンルごとに分けられたフロア構成の総合書店で、「秋葉原らしい」品ぞろえが特徴だ。コンピューターやゲーム、コミック関連の書籍のほか、昔から鉄道やミリタリー関連の品ぞろえにも定評がある。9階にはイベントホールがあり、週末にはアイドルのサイン会などで賑わっている。

秋葉原・昭和通り沿いにある「書泉ブックタワー」。8階建ての巨大書店だ(画像クリックで拡大)

 今回のアキバトレンドウォッチでは、この「書泉ブックタワー」に注目。秋葉原という土地柄に合った商品構成や売れ筋の書籍によって、秋葉原のトレンドを分析する。インタビューに協力していただいたのは、2階でコンピューター関連書フロアを担当する岩瀬正弘さんと、8階でコミック・同人誌フロアを担当する小瀬尚志さん。

 電気の街で、今最も売れているコンピューター書籍とは? また、アニメも盛んな秋葉原で注目されているコミックとは?

フロアごとにテーマが分かれており、「ガンダム・特撮」や「BL(ボーイズラブ)」など“秋葉原ならでは”のジャンルもある(画像クリックで拡大)