auの秋冬モデルの発表会では、ソニーとの提携による「au × sony “MUSIC PROJECT”」で、音楽サービス「LISMO」の機能強化と、ソニーの「ウォークマン」や新型HDDコンポ「NET JUKE」との連携が発表された。

 「LISMO」の強化内容としては、PC用の音楽管理ソフト「au Music Port」がリニューアルされ、ソニー製の音楽管理ソフト「SonicStage CP」をベースとした「LISMO Port」に変更される。これにより、「着うたフル」とPC向け音楽ダウンロードサイト「LISMO for Mora」から購入したATRAC形式の楽曲、PCでCDから取り込んだ楽曲ファイルを、シームレスに管理できるようになった。 また、詳しくは後述するが、AACやWMVに加え、ATRACやMP3の楽曲も高ビットレートのATRAC形式としてauケータイへ転送し、再生できるようになった。

 ソニー製品との連携については、au端末で購入した「着うたフル」をソニーの新型HDDコンポ「NET JUKE」でバックアップしたり、再生することが可能となる。PCを持っていないユーザーにとっては便利な機能だ。「NET JUKE」や前述の「LISMO Port」でバックアップした着うたフルを、「ウォークマン」へ転送して再生することも可能となる。

「au×Sony “MUSIC PROJECT”」ではケータイ、PC、ウォークマン、ネットジュークを連携(画像クリックで拡大)

 これら新しい「LISMO」サービスとソニー製品との連携に対応するのは、auの端末開発プラットフォーム「KCP+」を採用したハイエンドモデル「W55T」「W53S」「W54SA」の3機種だ。今後はKCP+を採用した端末が増えると見られ、新しい「LISMO」も標準機能になっていくと予想される。

冬モデルで新しい「LISMO」サービス、「LISMO Port」などに対応するのは、KCP+を採用したハイエンドモデル「W55T」「W53S」「W54SA」の3機種だ(画像クリックで拡大)