残念なのは、サイズが大きくて質感がイマイチなことだ!

 結論から言うなら、僕の環境では、買うに値する受信環境が得られた。室内アンテナでアナログテレビを見ているよりも、はるかに快適だ。ちょっと長めのアンテナ線を持ってきて、窓の近くに置けばほぼ満足な受信状況になったのである。

 受信状況が思ったよりよかったのに対して、非常に残念だったのがサイズとボディーの質感だ。直径87ミリの円形ボディーで、高さが約58.4センチとかなり大きなポール形状だ。

 アナログの室内アンテナのようにシルバーの棒が伸びる無粋な外観でこそないものの、とにかく大きいために目立つ。しかも、僕の家では隠すように設置するほど感度が悪くなるわけで、当然目立つ場所に置かざるを得ないのだ。

 Webの写真では、質感がよく見えるので、リビングに置いてもインテリアにとけ込みそうに思える。だが、写真と比べると現物はがっかりだ。見るからにプラスチッキーな質感で、ネジもむき出しである。はっきり言ってしまうなら、かなり安っぽいのだ。

本体の質感はとてもプラスチック感が強い。細部の散りもずれていて、残念ながら高級感はない。まあ、価格を考えれば致し方ないが(画像クリックで拡大)

 お客さんが来ない寝室や書斎になら、まあ我慢してもいいだろう。だが、リビングに置くにはちょっと悲しい。高価で高級な大画面テレビの隣には、間違っても置きたくない感じである。もちろん、あくまでも個人的な感想ではあるが。