「戸田覚の1万円研究所」では実売1万円以下で手に入る周辺機器やサプライ品などを毎回取り上げていく。第9回の今回は実売価格8980円の地デジ用室内アンテナ。地デジを見る環境が増えた今、興味がある人も多いはず!! 妥協を許さない戸田氏が自腹で買ったものだけに、辛口評価は避けられないのか!?


縦584ミリの縦長デザインで、地上デジタル放送受信対応のUHFアンテナ。全方向に感度があり、アンテナの向きや高さ調節を必要とせず、屋外設置も可能。はたして戸田氏による評価はいかに!? 製品情報はこちら
今回買ったもの
地上デジタル放送受信対応のUHFアンテナ

DUCA

(八木アンテナ)

購入金額:8980円


 のっけから恐縮だが、今回は非常に難しいテーマである。僕の家はケーブルテレビ経由で地デジを視聴しているので、番組はクリアに映る。すでに地デジ環境を整えて、家にアンテナを取り付けた方も多いだろう。もちろん、視聴環境は良好なはずだ。

 ところがだ。たとえば、寝室に小型のテレビを買い足したり、書斎にAVノートパソコンを持ち込んだりして、地デジを楽しもうと思うと、とたんにアンテナに窮することになる。

 アンテナの出口(アンテナ端子)がない部屋では、当たり前だが地デジが見られないのだ。とはいえ、あの太いアンテナ線を延々とはわせてくるのも無粋の極みである。

 そこで興味を持ったのが、地デジの室内アンテナというわけだ。これでまともに映れば、室内のアンテナ線工事などをしなくても、書斎や寝室で地デジが見られるわけだ。

 で、一体なにが難しいかというと、このアンテナを使って僕の家で地デジがバッチリ映ったとしても、それが本記事をお読みいただいている皆さんにも同様の結果になるとは限らないことだ。申し訳ないが、このあたりは参考程度に読んでいただきたい。

 ただ、気になるのが、買ったはよいが映らないケースだ。販売店のWebサイトを見ると、開封した製品は返品を受け付けないとしている。