ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による連載。今回は、先日登場した新型iMacについて。デスクトップが売れないと言われて久しいが、戸田氏は新型iMacの実物を見て、黙ってひれ伏してしまったという。あっけにとられるほどの完成度の高さなのに、Windowsの世界でいう格安パソコンと同等の価格で売られている。さっそく実機をチェックし、久々に戸田氏が絶賛する!


 デスクトップが売れないと言われてずいぶん経つ。とはいえ、その間にもソニーのVAIO tyep LやNECのVALUESTAR Nなどのスリムな一体型はそこそこの売れ行きだ。「売れない」と言われている省スペースタイプやミニタワーの昔ながらのデスクトップも、実は、直販やショップモデルなどでそれなりに売れているのだ。

 これは当たり前の理論だが、売れないのはメーカーが魅力的な製品を投入しないからだ。デスクトップ独自の魅力を打ち出せない限り、ノートに勝てないのは誰の目にも明白だ。VALUESTAR NやVAIO type Lは、それなりに評価するべきモデルだと思うし、買うか否かを迷うユーザーも多いだろう。だが、そこそこ売れたとはいえ、強力なウリがないのだ。CPUがCeleronで液晶が15.4型ワイドのモデルが15万円前後というプライスなら、ノートを選ぶユーザーが多くても何ら不思議はない。

戸田氏いわく「VAIO type L(左)やVALUESTAR N(右)は、それなりに評価するべきモデルだと思うし、買うか否かを迷うユーザーも多いだろう」(画像クリックで拡大)