2007年7月19日に発売されたばかりのウィルコム「Advanced/W-ZERO3 [es]」だが、同時にスタートした新サービスが「W+Info」「W+Book」「W+Video」だ。W+Infoについては、特集で紹介したが、W+BookおよびW+Videoについては開発中ということで、紹介できなかった。そこで、これらの2つの新サービスについて試してみたので、紹介していこう。

 W+BookおよびW+Videoについては、Advanced/W-ZERO3 [es]のみに対応しているが、W+VideoについてはAdvanced/W-ZERO3 [es]以外のW-ZERO3シリーズでも利用可能だ。また、W+Videoは無線LANやUSBケーブルによるActiveSyncからの接続でも利用できるが、W+Bookはウィルコムの標準のPHSネットワーク「CLUB AIR-EDGE」からの接続のみで、無線LANなどからは利用できないので注意しよう。

W+VideoはWMV形式によるストリーミングムービー

 W+Videoは、Operaのブックマークには入っておらず、ウィルコム公式サイトのトップからサイトにアクセスできる。W+Videoのサイトに行くと、「News(ニュース)」「Cinema(映画)」「WILLCOM(ウィルコム)」という3つのカテゴリに分かれており、それぞれにWindows Media Video(WMV)形式によるストリーミングムービーが無料で閲覧できる。

 配信されている動画は、QVGA(320×240ドット)で56Kbpsとあまり高画質とは言えず、なんとか視聴できるという感じ。画質にはあまり期待はしないほうがいいだろう。ただし、その分、PHSによる4Xパケット通信(最大204kbps)の通信でも、なんとかストリーミングによる視聴が可能だ。もちろん、移動した場合や電波状態の悪い場合にはコマ落ちしてしまうが、このあたりは仕方のないところだろう。

ウィルコムの公式サイトの上部に「W+Book」「W+Video」「W+BLOG」と3つの公式コンテンツが並んでいる(画像クリックで拡大) W+Videoのトップページ。サービスとしては、ソフトバンクモバイルのY!動画に近い(画像クリックで拡大)
カテゴリ別ページ。映画の予告編はまだまだ数が少ない。さらに、バイオハザード3などは本体内にもより高画質な予告編が入っていたりする(画像クリックで拡大) 「PLAY MOVIE」により動画を再生させるとOperaのダウンロードページが表示される。開くにすると自動的にストリーミングが開始される(画像クリックで拡大)

NEXTではW+Videoを一つずつ見ていこう!