ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田 覚氏による好評連載。今回はいよいよ発売が1月30日に迫った「Windows Vista」について。Windows Vistaには、個人向けに4つのエディションが用意されているが、戸田氏によれば「Home Premium」以上が絶対にオススメだという。その真意は?


 そろそろWindows Vista導入を考えている人も多いだろう。今回はどのエディションを選ぶべきか、そろそろ結論を出したい。

 ちなみに、アップグレード価格は、Webで調べると次のようになっている。

Windows Vista Home Basic 1万4490円
Windows Vista Home Premium 2万790円
Windows Vista Business 2万7090円
Windows Vista Ultimate 3万3390円

 上下の価格差は、約2万円もあるのだ。今後登場することが予想される、Windows Vistaのプリインストールパソコンも、当然、上位エディションを搭載したモデルが、それなりに高くなるだろう。

いよいよ1月30日に発売になるWindows Vistaのパッケージ。左から「Home Basic」「Home Premium」「Business」「Ultimate」
【画像をクリックすると拡大表示されます】

 たぶん、これからいろいろな場所で「Windows Vista Home Premium」がおすすめだと言われるだろう。また、予算がないなら「Windows Vista Home Basic」でも十分といった論調も起こりそうな予感がする。

 だがあえて、僕は自分の考えを貫いた結論を言いたい。

 Home Basicは買ってはいけない。

 最近、Windows Vista関係のムックや雑誌記事を執筆しているのだが、エディションの違いを仔細にチェックするほど、Home Basicは買うべきではないと確信する。Home Premiumの魅力はWindows Aeroをはじめとする美しいグラフィックだと思っている方も多いだろう。

 ところが、Home Basicは、Aero以外にも搭載されていない機能が多すぎるのだ。

NEXTはっきりとした安物のパソコンが登場する!?