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英グローブ・トロッター、「世界最軽量」のスーツケース

2007年11月2日 11時8分 この記事を携帯に転送する

英国の老舗旅行かばんメーカー、グローブ・トロッターは2007年10月31日、東レ・デュポン(本社:東京都中央区)などの技術協力で、「世界最軽量」のスーツケース「110」(ワンテン)を開発したと発表した。2008年3月に全世界同時発売の予定。

軽くて優れた強度・弾性率を持つ炭素繊維(カーボン・ファイバー)を使用。機内持込サイズで1.4kgという軽さにした。また、裂きの力に強いアラミド繊維を3軸に織り込む方法で、耐衝撃強度、耐加重・耐加圧強度を飛躍的に向上させている。同じ大きさのスーツケースに比べて1kgは軽いという。

ホイール部分は、米デュポン社の「無音ホイール」を採用。英国の著名なプロダクト・デザイナー、ロス・ラブグローブ氏がデザインして、モダンでミニマルな近未来的デザインとした。カラーは黒のみ。

2モデルがあり、「エアキャビンケース」(縦53×横38×高さ20cm、重さ1.4kg)の価格は25万円の予定。「エアキャビントロリーケース」は価格未定。今後、モデルを増やしてゆく予定。

1897年創業のグローブ・トロッターは、当時の最先端超軽量「紙」素材、加硫繊維(ヴァルカン・ファイバー)を現在も使用し、熟練職人によるハンドメイド工法を守り続けている。(田中 武臣=Infostand)

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