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ワンクリック詐欺に勝った桜井光政弁護士が教える「賢い法律の使い方、備え方」

2007年4月6日 11時56分

ネット利用の一般化、低年齢化とともに、ネットワークを利用する犯罪が急増している。2006年の検挙件数は3593件と、前年比で30%近く増加した。子どもがネットワーク犯罪に巻き込まれるケースも確実に増えている。ネット活用が当たり前になるなかで、どのように身を守ればよいのか――。ワンクリック詐欺に対する訴訟で、画期的な判決を引き出した桜丘法律事務所の桜井光政所長に、ネット犯罪に対する賢い備え方を聞いた。

■ちゃんとした法律教育が子どもを犯罪から守ってくれる

――最近、子どもたちまで標的にしたネット犯罪が広がっているようですが?

桜井氏:わたしのところへの相談を見ていると、年配の人も結構多いですけれども、未成年の人も多いですね。未成年の場合は、相談があるのはまだいいほうで、弁護士なんかに聞くのも気が引けて、なかなか相談できないんじゃないかと思います。ネットゲームに関連した詐欺も出てきていますから、結構泣き寝入りしている子どもがいるんじゃないでしょうか。もっとも、学校の先生自体が、そういうときに弁護士に相談しようという気持ちがあまりないですね。

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