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From LONDON〜スピリチュアル・カウンセリング 金融街で話題の瞑想、週末修道院体験

2009年4月15日

(文=長谷川 ゆか)

 大手自動車メーカー「シボレー」UKが最近行ったリサーチによると、この経済不況の中、余暇を楽しむ趣味の一つとして、英国でクロスワードパズルの人気が上昇しているという。また、自宅の裏庭にベジタブルガーデンを造ったり、ロンドン市内に点在する市民農園を借りて、自ら野菜を育てることがブームの兆しを見せている。英国の経済状態がいまだに混沌としているもかかわらず、クロスワードやガーデニングといった、英国の伝統的なホビーが堂々と復権しつつあるのは、まさに“クレジットクランチ(金融危機)効果”ともいえるだろう。加えて、いつリストラの憂き目をこうむるかという不安を常に抱えたシティーワーカーたちの間で、メディテーション(瞑想)を取り入れたセラピーや、週末にベネディクト派修道院で隠遁生活を体験するプログラムが大きな話題になっているそうだ。英国の大手企業をクライアントに抱え、メディテーション・クリニックや教育機関を持つ「アスニャ」を主宰する、アンディー・プディコム氏に話を聞いた。

アンディー・プディコム氏(Andy Puddicombe)
アスニャの創始者 元僧侶
ロンドン生まれ、メディテーション(瞑想)テクニックを使ったサイコセラピストの母の影響で、メディテーションを本格的に学び始める。東南アジア、チベットでの修行を経て僧侶に。1999年、ロシアでメディテーションを使ったクリニックプログラムを始め、大企業から多くのクライアントを抱える。2004年、ロンドンに戻り「アスニャ」を創設、企業クライアントだけでなく、ロンドンのコンテンポラリークリニックでもセッションを行っている。
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