Text & Photos by Yori Irisawa
「年末に、オバマが50%の支持率を維持していれば立派」「オバマは80%の支持率を維持できるはず」「無駄なことが減って、ニューヨークはよりクリエイティブな街になるでしょう」「人々の価値観が変わって家族や友情をいっそう大切に思うようになる」…。
オバマ新大統領の就任を目前に控えた1月中旬、「2009年、ニューヨークが、アメリカが、新大統領が、自分自身がどうなると思うか」という問いに対してニューヨーカーたちから、返ってきたリアルな答えだ。
ジャーナリスト、元ブロードウエイ・アクトレス、雑誌関係者、イタリアン・レストランのマネージャー兼ソムリエ、ギャラリー・オーナーなど様々な職種のニューヨーカー6人に2009年を予測してもらった。現実的な彼らの展望はいかに?
「年末までオバマは80%台の支持率を保つでしょう」
Mary Burke(30歳):出版社勤務。コントラクト・アナリスト

生まれも育ちもニューヨークの生粋のニューヨーカーであるメアリーさん
私は楽観主義者です。ブルームバーグ市長のこの街への貢献を支持しています。ニューヨーカーは信じられないほど立ち直りは早いのですが、さすがに今年は全ての人が節約するでしょうね。私としては、大金持ちも今年だけは身を慎んでほしいと願います。
オバマ次期大統領は、アメリカ中、どこに行っても難題に直面すると思います。
多くの人々は試行錯誤するでしょうが、彼にとって、国民の心を束ね続けることが最も重要なことだと思います。私の予想では、彼は年末まで80%台の支持率を保つでしょう。
私は住宅ローンもない独身のワーキング・ウーマンです。会社も仕事も安定しているので、不況にも関わらず、自分の生活を現状維持しています。昇給することにすがっていませんが、引き続き、多くの人々が私たちの雑誌の記事を読み、広告を楽しんでもらえるように願うばかりです。




