このページの本文へ
ここから本文です

From Tokyo〜2009年 新春東京 シャンパン事情

2009年1月7日

(文=中村 孝則:コラムニスト)

“寿司シャン”も登場…和食と相性抜群のシャンパン

新年の幕開けは、泡の弾ける音がよく似合う。

泡といってもバブル経済の崩壊といった、しょぼい話ではない。典雅な金色の美酒、シャンパンのことである。そもそも祝の酒でもあるシャンパンは、正月のシンボルとしても相応しいではないか。否、それだけではない。シャンパンは、御節料理とのマリアージュ(相性)がとてもいい、というのが個人的な意見だ。そもそも繊細な味わいのシャンパンは、和食との相性が抜群なのである。最近は、シャンパンを置く寿司屋が増え、食いしん坊の女性の間で“寿司シャン”なる言葉が使われるほど。シャンパンと蕎麦つゆのマッチングの良さは、通の間ではちょっとした常識だし、かつて食や酒に造詣が深かった作家の内田百閒は、その著書『御馳走帖』の中で、シャンパンに一番あう料理は“おから”と書いていた。個人的には、伊達巻きと田つくり、数の子とシャンパンの組み合わせが密やかな愉しみである。

あなたのご意見をコメントやトラックバックでお寄せください

ここから下は、過去記事一覧などです。画面先頭に戻る バックナンバー一覧へ戻る ホームページへ戻る

日経BP社の書籍購入や雑誌の定期購読は、便利な日経BP書店で。オンラインで24時間承っています。

ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。

本文へ戻る