(文=長坂 道子)
今年は例外的な大雪に見舞われ、あちこちで交通渋滞や事故が発生。それでも町中はクリスマス気分で盛り上がり、不景気の風も直接には感じられない師走の日々だ。
クリスマスといえば、まず思い浮かぶのがクリスマス・マーケット。ドイツ各地のそれは観光名所としても有名だが、チューリッヒのマーケットも決して引けを取らない。それどころか、チューリッヒ中央駅で現在開催中のものは、室内マーケットとしては世界一の規模だそうで、地元の人と観光客が入り混じり、楽しいお祭り気分が全開。このインドアマーケットは、今年で15年目。11月28日から12月24日まで開催している。通常この街では、土曜には午後4時でほとんどの店が閉まってしまい、日曜も一部のガソリンスタンドなどをのぞきすべてが閉まっているのだが、開催期間中は週末もオープン。しかもクリスマス前の土曜(20日)はナイトショッピングと称し、夜の10時まで営業している。

この季節にはチューリッヒ中央駅が世界一のインドア・クリスマス・マーケットに変身する




