Text & Photo: Yori Irisawa
5月のNYは、新緑が本当に綺麗だ。街のいたるところで、市が植えた街路樹の葉が風にそよぐこの季節は、一年で一番過ごしやすい時である。

グリーンに囲まれたセントラル・パークのボート・ハウス
歩いているだけで顔が真っ黒になってしまうほど、排気ガスによる大気汚染がひどいNYだが、最近、グリーンやエコ、オーガニックという単語が、以前にも増してよく聞こえてくるようになった。その意識や活動内容は、アメリカ西海岸(特にサンフランシスコ・バークレー)に比すれば、まだまだなのだが、「大気汚染のひどい日は、室内にいるように」とニュースで呼びかけたり、排気ガスへの反対運動が行われたり、ニューヨーカーのエコ意識は確実に高まりつつある。
4月22日のアース・デイ近辺では、グリーンにまつわるイベントも多く行なわれ、主要な雑誌でも、毎年、“GREEN特集”が組まれている。

4月にGREEN ISSUEを実施した『VANITY FAIR』と『ELLE』
ここでは、この街で見つけた“Green”を紹介しようと思う。




