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From PARIS〜ラグビーワールドカップが及ぼした開催国の熱気と経済効果

2007年10月17日

(文=粟野 真理子、監修=プライヴ編集部)

「ラグビーワールドカップ2007」がフランスで開催されており、国中がラグビー色だ。エッフェル塔のタワーの間にはラグビー型のバルーンが設置され、サン・ラザール駅構内やギャラリー・デパートのメンズ館には、フランスチームの躍動感溢れる大きなポスターが、通行人の視界に鮮やかに飛び込んでくる。

こんな風にビジュルアル的な効果に加え、フランス代表チーム(愛称ブルー)は、ニュージーランドの強豪「オールブラックス」に勝ったことで、ますます白熱。10月13日には準決勝に進出し、スタッド・フランスでイングランドと互角に戦いながらも、惜しくも決勝への夢は果たせなかった。

記録的な視聴率をマーク

テレビ局TF1の調査によると、13日のフランス対イギリス戦の視聴者の数は1830万人を超えた。ラグビーの試合中継としては過去最高で歴史的な記録をマークした。特に試合最後の10分間は、67.4%の視聴率を記録。これはカフェや町中の大型モニターで見ていた人たちを除いた数字だ。TF1は2007年度と2011年度のワールドカップ放映権を獲得するために、8000万ユーロを支払ったという。女性や若者のファンも多く、準決勝時には、50歳以下の女性の視聴率が67.6%、15〜34歳の若者の視聴率が73.9%にまで上った。

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