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From MILANO〜イタリア式ヴァカンス

2007年8月10日

(文・写真=高玉 あかね、監修=プライヴ編集部)

お休みがあるから働く価値がある

「夏休みのヴァカンスはもう決めた? 海、山、どこへ行くの?」といった会話がすでに飛び交う3月から4月にかけて、みんなもうすっかり夏のヴァカンスの行き先でもちきり。イタリアで長年過ごしていると、彼らが持つ共通の価値観、イタリアモードにだんだんなじんでいくものだが、イタリアの文化ともいえるヴァカンスだけは、ミラノ生活に年季が入っている私でさえ呆れるほど。3カ月も前から意気込んで夏休みの計画を立てることができないフリーランス業の悲しい性なのだろうか。どちらかといえばドイツ人やスイス人のような性格の夫マルコでさえ、日本人は「生きていくために仕事をする」と指摘し、反対にイタリア人は「人生をより豊かに楽しむために仕事をしている」と断言する。

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