
30年振りに「SZ」の名前を甦らせたアルファ・ロメオ アルファSZ。当時の小型車、アルファ75のシャシー、エンジンを持つクーペだ。
名車をリバイバルさせた、新しいアルファSZ
アルファ・ロメオの「SZ」というモデル名は、次回に紹介する1950年代末に登場したジュリエッタSZというモデルで使われたものだ。いわば、そのかつての名車の名声をふたたび甦らせようと、1980年代末、つまり30年振りにリバイバルさせたのがアルファSZである。
かつての「SZ」は、軽量小型ボディを持つスポーツ・モデルとして登場。期待通りレースなどでも活躍し、アルファ・ロメオの名前を高めたものだ。その軽量、スポーツ性能というふたつをキーワードに、新しいアルファSZは復活した。30年前の軽量スポーツがアルミ・ボディを特徴としていたのに対し、アルファSZは新素材というべきFRPを中心に形づくられていた。





