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第2回 小型車に革新をもたらした 英国ミニ

2006年6月30日

ミニというクルマは、いまだに数多くの愛好者に賞賛されて止まない。2000年から生産をはじめたBMW社製の現代のミニではない。21世紀を待たずして、40年の歴史を閉じた英国製ミニのことである。

ヴィンテージ・ミニ、クラシック・ミニ、トラディッショナル・ミニ、呼び方はいろいろだが、いずれもこの小さな英国車に対する少なからぬ尊敬の念が込められている。

それというのも、1959年に誕生した英国ミニは「小型車の革新」というような自動車史のなかのエポック、その呼び名にも誇りが窺われるからだ。

ミニのコンセプトをひと口でいうと「Bigger Inside, Smaller Outside」。つまり室内はできるだけ広く、外寸はできるだけ小さくすることが考えられた。それまでの乗用車といえば、大きい図体の方が割安感があっていい、といわんばかりだった。小さなクルマをつくる、その発想をしたこと自体がすでに革新的であったといえる。

■詳しい内容はこちらをご覧ください。

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いのうえ・こーいち

理工系大学院修了。日本写真家協会(JPS),日本写真作家協会(JPA)会員。
主な連載誌は,小学館「ラピタ」,日本カメラ社「日本カメラ」,エイ出版「東京生活」,サドルシューズ「ミニフリーク」など。クルマをはじめとして,乗り物全般を愛好する。著書には「客車好き」(JTBパブリッシング),「ぼくの好きな時代,ぼくの好きな車たち」(エイ出版),「クルマ好きはやっぱりフェラーリが好き」(二玄社),「アルファ156」(経林書房),「世界の自動車100点」(講談社),「世界の名車」30巻(保育社),「男の鉄道ホビイ」(エイ出版社)などがある。

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