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省エネで高画質は大画面テレビの必須条件かも

V5シリーズには、ソニーが初めて採用した2.4GHz無線通信採用の「おき楽リモコン」が付属。置いたまま操作できるリモコンだ。

かつて、ブラウン管モニターの最高峰だった「プロフィール・プロ」の画質が好きな私としては、最近のソニーのテレビは、色調にやや強調された部分が増えてきたような印象がある。製品によっては、「もう少しあっさりとした画質でもいいのでは?」と思われるものもあるが、V5シリーズの画質はどうだろうか。ちょっと気になる。

まあ、メリハリの強い色とコントラストが好きな人もいるし、私のように、ややあっさり目の発色が好きな人間もいるから、一概には言えない。

また、消費電力を大幅に下げたことが影響しているかも? と最初は思ったのだが、32型で89Wという驚きの低消費電力を実現したJE1シリーズを見る限り、まったくといっていいほど影響はない。それに、ソニーは伝統的に画質のまとめ方が上手い。V5シリーズの画質に不満を持つことは、まずないだろう。

なお、V5シリーズとともに、中型機のJ5シリーズ(32V型~19V型)も同時に発売となる。こちらも、JE1シリーズの省エネ技術を活用して、消費電力を大幅にカット。これで、大型から小型まで、「ブラビア」は、省エネ型が揃ったことになる。今後、薄型大画面テレビは、低消費電力でないと、売れなくなるかも。そんなことを予感させるテレビである。テレビの買い換えを考えている人は、比較チェックの対象に、ぜひ入れてほしい。

(関戸俊章)

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