
炊飯器、掃除機、電子レンジなど、高級な生活家電が次々と登場して話題をさらっているが、中でもおもしろいのが洗濯乾燥機だ。
数十年間、ただドラムをグルグル回していただけのドラム式洗濯機の振動を減らして、わが国の住環境に合わせたと思ったら、松下電器や三洋電機がヒートポンプやオゾンなど、およそ洗濯機とは無縁と思われていた技術を導入。あれよあれよという間に、”ハイテク洗濯ロボット”へと磨き上げてしまった。既存の技術を組み合わせ、それをバランスよく摺り合わせて完成度を高めることにおいては、日本の家電メーカーの右に出るところはないだろう。
そんな中、「うちも忘れてもらっては困る」とばかりに、新機軸を打ち出したのが日立。秋冬商戦向けに、「風アイロン」という、これまでにない機能を持ったドラム式洗濯乾燥機を開発したのである。





