2年前、松下電器がヒートポンプ乾燥方式をドラム式洗濯乾燥機に導入したときは、正直言って度肝を抜かれた。ヒートポンプが衣類乾燥に適していることは、理屈としては理解できても、まさか洗濯機に本当に組み込んでしまうなんて、想像もつかなかったのだ。

その後、モデルチェンジがあったが、改良ポイントは、効率アップによる乾燥スピードのアップや省エネなど、主に小変更にとどまっていた。もうこれで、することはなくなったかな? と思っていたら、大間違いだった。10月20日に発売する洗濯機に、世界初の洗浄・乾燥方式を取り入れたというのだ。
その名も「ダンシング洗浄」。踊りながら洗う? でも、製品を見る限り、以前のモデルと変わったところは見あたらない。いったい、どこが世界初なんだ。スイッチを入れて、その違いが判明した。こんな動きをするドラム式洗濯機は、見たことがない。





