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もっと明るく、もっと省エネ 時代が求めた蛍光ランプ

2007年6月28日

 
 

欧米では白熱灯を使用禁止にする動きも

以前から、嫌う人の多かった蛍光灯。カメラマンやスタイリストなど、雰囲気を形にする職業の人は、特に嫌っていた。曰く、「明かりに雰囲気がない」。欧米ではほとんど使われていないと言う人までいた。

ところが最近、この流れが大きく変わってきた。電球型の蛍光灯の種類が増えるに伴い、公共施設の照明や、商店のディスプレイなどで、蛍光灯を使用するところが増えているのである。白熱灯に比べ、圧倒的に超寿命で消費電力が少ないため、維持コストが抑えられるからである。

温室効果ガスの削減も、蛍光灯にとっては追い風だ。今年に入り、オーストラリアが「白熱灯の使用を禁止しよう」と言い出したと思ったら、アメリカのいくつかの州でも禁止の方向を打ち出したという。EUでも、同じ動きがあるらしい。

こうした動きを先取りしたのだろうか、この2、3年、日本では蛍光ランプの改良が著しい。従来、蛍光灯の寿命は白熱灯の5~6倍と言われ続けてきたが、あれよあれよという間に10倍以上に伸びたのである。その上、エネルギー使用効率が上がったため、同じ消費電力なら明るくなり、同じ明るさなら消費電力が下がるといったように、いいことづくめなのだ。

特に、最近使用してみて、「これはいい」と思ったものがあった。ナショナルの「パルックプレミアL」と、東芝ライテックの「メロウZ PRIDE」という、両社のハイエンドシリーズである。どんなランプなのか、紹介しよう。


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