健康志向の流れからブームになっている「自然食材」。今回は有機野菜・無農薬野菜などの農作物を中心に「自然食材」について特集する。
Part 1では、栃木県馬頭(現那珂川町)に住む人々に取材し、彼らにとって「自然食材」は何かを語ってもらった。Part 2では、都会でも、自然食材が買える店や宅配サービス、また、美味しい野菜が食べられるレストランを紹介。さらに、Part 3では、自然食材を活用した、人気のマクロビオティックを紹介する。
(文・取材=高橋 佳奈江)
「有機野菜」とは何か
「有機野菜」「オーガニック」「無農薬野菜」「減農薬野菜」・・・。自然食材としてとらえられている野菜には様々な呼び方がある。しかし、一般的に有機野菜としてとらえられている野菜は、JAS法(「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」)の一部改正(2006年3月に施行)で認定された「有機JAS野菜」と、認定はされていないが「有機農法で栽培されている野菜」の2つがある。
そのうち、スーパーマーケットの店頭で「有機野菜」、「オーガニック」などと表示され、販売されているものは「有機JAS野菜」のみと決められている。
では、「有機JAS{野菜」に認定されるための条件とは何か。「有機野菜」の定義には畑の土に禁止された農薬や化学肥料を使用しないこと、施設や用具に化学肥料の飛散・混入がないこと、有機栽培された種苗を使うこと、病害虫を防除するために農薬に頼らないことなどの条件があり、こういった条件を満たし、認定されたものが「有機野菜」と表示できる。
JAS協会:www.jasnet.or.jp









