「五月晴れ」とは縁のない長雨や、晴れたかと思えば突然雷雨になったり、ぐずついた日が続いている。5月中旬の日照時間が平年の半分にとどまった天候不順の影響で、農作物の生育が遅れ、キャベツやキュウリなどの野菜は高騰。ビアガーデンや潮干狩り場も客足が振るわないという。
一方でデパートやスーパーでは、梅雨本番を前に、傘や長靴、レインコートなど雨具、防カビグッズなどの売れ行きが好調だ。そこで今回は例年より早く、傘を始め、じめじめしがちな家を守る抗菌・防カビグッズなど、梅雨期に役立つアイテムを紹介する。早めに梅雨対策に取り掛かり、湿気が多い季節を快適に過ごそう。
文=高島 三幸
天候不順で野菜が高騰!
天候不順が続き、スーパーなどの野菜売り場では、野菜の価格上昇が続いている。都内スーパーでは一週間前と比べ、キュウリが4〜5割高、ニンジンが1〜2割ほど店頭価格が高くなった。そのため、海外からの輸入野菜などを安く提供する八百屋も見られるが、安全性を心配する消費者にはなかなか手を出しにくく、価格よりも生産者の顔が見れる安全性を選ぶ声も聞こえる。
そんな中、大手スーパーのイオンでは30日から全国のジャスコで、「野菜の大放出」として特売を始めた。毎日の野菜高騰の報道をから、消費者の野菜敬遠ムードが心配ということから始まった試み。毎週火曜日、各種食品を低価格で販売する「火曜市」の一環としてこれから1カ月程度続ける。また、この時期外出したくない消費者の需要が期待できるのが、インターネット通信販売のオイシックス(東京・品川)。6月から、天候の影響を受けていない地方からの野菜を取り入れたり、通常の野菜よりも小さいなど規格外の野菜を安く販売する予定だ。








