
毎年、手帳のデザインやリフィールの種類が増えている。手帳は一年間使うものだから、慎重になって選びたい。そこで、文房具店として有名な伊東屋と、能率手帳だけでも約200種類を販売している日本能率協会マネジメントセンターに選び方のポイントを聞いてみた。購入する際に参考にしてみよう。
システム手帳と綴じ手帳どっちにすればいい?
綴じ手帳は、比較的薄い手帳が多いため携帯するのに優れている。スーツの内ポケットに収納したり、鞄にいれたりしてもかさばらないし、軽量なものが多い。リフィール(用紙)にリング穴があり取り外しが可能なシステム手帳は、必要のないリフィールを外してしまったり、逆に自分にとって、あると便利なものを追加したりと使い勝手の自由度が高い。「まめな方は、会議の資料を手帳に挟んでいたり、自分流に工夫してリフィールを出し入れしたり、使いこなしています」(伊東屋広報室市原氏)。さらに凝る人はパソコンで自分専用のリフィールを作ってしまう人もいるという。
サイズはどう選ぶ?
サイズを考慮する場合、どこに手帳を収納するのかが重要となってくる。スーツの内ポケットなのか、ワイシャツのポケットの中なのか、鞄の中にいれるのか、それとも会社のデスクの上に置いておくのか……。システム手帳のサイズは、大別して最小の「ミニ5穴タイプ」、ハンドバックに入る程度の「ミニ6穴タイプ」、聖書ほどの大きさの「バイブルサイズ」、デスクで使う「A5サイズ」などのタイプがある(次ページ図を参照)。
綴じ手帳は、ワイシャツのポケットに入るサイズからA4サイズのデスクダイアリーまで様々なサイズの手帳が各メーカーから出回っている。最近は、持ち歩きできる小さいサイズのものと、A5サイズほどの大きいものを2冊購入する人も。携帯している手帳に簡単にメモ書きし、会社に戻ってから大きいサイズのものに清書をして仕事の流れを再度確認する。手間はかかるが、一冊なくしてしまってももう一冊あるので大慌てする必要もない。また、「バイブルサイズは根強い人気で更に大きいA5サイズを購入する人が増えている」(伊東屋広報室市原氏)ようだ。
*図と表は、日本能率協会マネジメントセンターが出しているもの。全てこれに当てはまるわけではないが参考にしてみよう。

表 システム手帳のサイズ(資料提供:日本能率協会マネジメントセンター)




