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「確定申告」裏マニュアル 得する住宅ローン控除実践術

2009年2月12日

 今年も確定申告のシーズンがやってきました。家を買った人が申告をすると税金が戻ったり安くなったりするので、忘れずに手続きしたいものです。申告の方法や注意点を確認しておきましょう。

入居の翌年に申告が必要な住宅ローン控除

給与から税金が天引きされるサラリーマンにとって、確定申告はなじみの薄い制度かもしれません。しかし家を買った人にとっては、納めた税金が戻ってきたり、税金が安くなる特例が受けられたりする大事な手続きです。日ごろは税金についてあまり意識しない人でも、申告することで自分が税金をいくら払っているかを確認するよい機会にもなるでしょう。

住宅関連の税制で確定申告が必要なものといえば、代表的なものは住宅ローン控除(正式名称は「住宅借入金等特別控除」)です。年末の住宅ローン残高に応じた額が一定期間にわたって所得税から控除されるこの制度は、入居した翌年に確定申告することで適用が受けられます。

住宅ローン控除は毎年のように制度の内容が変わっており、2008年に入居した人の場合は控除期間が10年または15年のどちらかを選べます。控除率は選んだ控除期間によって異なりますが、トータルの最高控除額はどちらも160万円です。一般的には所得税額の低い人、つまり年収が低い人や扶養家族の多い人は、15年の控除期間を選んだほうがトータルの控除額が多くなるケースがあります。

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