(写真と文:三井 公一=サスラウ)

都心の運河沿いでEeePCを試す
カメラ:LEICA M8 レンズ:LEICA NOCTILUX-M 50mm F1.0
発売されたばかりで話題の「EeePC」をモバイルしてみた。EeePCとは、ASUS社製の低価格で超軽量なWindowsノートPCだ(関連記事)。商品の性格上割り切らないといけない点も多いが、サイズと価格を考えるとなかなか使える1台だと思う。
カメラと一緒にショルダーバッグに入れ、都心の運河と旧街道沿いを1日歩き回ってみた。重さ約900グラムでA5サイズのボディはバッグにすんなりと収まり、1日中歩き回っても重量を感じることはなかった。気になるバッテリー消費は、スリープ状態のまま移動し、数回Wi-Fiアクセスポイントに接続してウェブブラウズ、帰宅後チェックしてみると残量30%と表示された。
パフォーマンスも約5万円という価格から考えると大健闘といえる。SSDと、小さい画面の影響かキビキビ動いて気持ちよい。ブラウザをIEからFirefoxに変更し、Windows Live系のソフトウェアを一掃してスリム化を図ったところ、キビキビ感は顕著になった。
このEeePCは搭載されているSSDが4GBなので、オンライン上のサービスをうまく使うのがコツだ。Windows XPが走るので、ついギリギリまでソフトウェアをインストールしたくなるがそれは禁物。GmailやGoogle Docs、Remember The Milkなどをうまく使おう。残量を気にしながらのセッティングは、Windows XPというよりWindows Mobile機を使っている印象に近い。
早くも大人気で入手難のEeePC。価格とサイズのみがクローズアップされがちだが、しっかりと作られたボディやシンメトリー配置のタッチパッドなど見逃せない点も多い。モバイル専用PCとして、セカンドPCとして大活躍することは間違いないだろう。




