(写真と文:三井 公一=サスラウ)

Macworld 2007でのSteve Jobs氏
カメラ:Nikon D200 レンズ:AF-S Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D(IF)
新年早々、デジタル業界が動き始めた。ラスベガスでは「CES(Consumer Electronics Show)」が開幕(関連記事)。プレス関係者向けの前々日イベントから様々な新製品が披露され、現地は盛り上がりつつあるようだ。
そして来週はサンフランシスコで「Macworld Conference & Expo」が開催される。2007年の回は、あの「iPhone」の発表でCESから話題を奪い去ったが、今年はどういう展開になるのであろうか? インターネット上では様々な噂や予想が繰り広げられており、それらをまとめて予想して楽しみたいと思う。
2008年のMacworldは「Mac」をメインに据えてくる。まずはMacBookとMacBook Proだ。PenrynプロセッサとBlu-rayドライブを搭載し、最上位モデルには黒いカラーを採用。プロフェッショナル向けワークステーションMac Proもアップデートされるとの見方だ。こちらはPenrynプロセッサとBlu-rayドライブを搭載、HDMIポートも装備される。それに伴ってCinema Displayもフルモデルチェンジ。HDMI、Adobe RGB、iSightをサポートし、LEDバックライト化される。
ソフトウェアではiTunesがバージョンアップ。映画のレンタルサービスが開始される。時限式で、期日を迎えると再生できなくなる仕組みだ。同時にApple TVも変更され、メディアプレーヤーから小型デスクトップMacに進化する。注目の「iPhone」だが、3G版の開発がアナウンスされる。しかし発売日や展開国、キャリアなどには言及しない。ソフトウェアアップデートによって機能強化が図られる。
そしてSteve Jobs氏の基調講演名物、「One more thing...」では、iPhoneとMacの中間の製品が発表される。iPhoneをふた回り大きくしたMacだ。SSDと高精細なLEDバックライトディスプレイにマルチタッチトラックパッド。これがずっと噂されていたウルトラポータブルMacだ(関連記事)。通話はできないが通信機能を備え、どこでもインターネット接続が可能。このマシンは往年のモデル「Duo」のようにデスクトップおよびディスプレイとドッキングできるのではないか? という見方も出ている……と、勝手な想像と予想は尽きない(笑)。
Apple, Inc.に社名を変更してから1年。今年はどんな製品とサービスが飛び出すか楽しみだ。




