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じっくり一つの仕事に向き合いたい

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ルックス的には逆に見えるが、親友である堀北真希の方がしっかりしているとも。

「彼女は三姉妹の長女で、私は四姉妹の末っ子。彼女は妹たちを見てきたし、私はお姉ちゃんばかり見てきたので、その辺に大きな違いがあるのではないでしょうか」

ちなみに、キリリとした風貌のせいか、黙っているだけでも「怒ってる?」と言われたりするそうだが、「全然、怒ってないんです」と笑う。

デビューから5年。舞台、映画、歌、モデルと多面的な活躍を見せてきた黒木だが、今後は「舞台なら舞台だけに集中し、じっくりとその仕事に向き合えるようにしていきたい」と話す。今は、4月11日から始まる舞台『赤い城 黒い砂』(京都南座、日生劇場)の稽古に打ち込んでいる最中。スケール感のある若手実力派の、さらなる活躍に期待が高まる。

ストーリー&見どころ 「天才を描く天才」として人気を博す曽田正人の同名コミックを映画化。アカデミー賞4冠に輝いた『グリーン・デスティニー』(2000年)や『HERO』(2002年)などの秀作ヒット映画を手がけたアジア随一のプロデューサー、ビル・コンが製作したのも話題のひとつ。幼い頃、母、双子の弟を立て続けに亡くした宮本すばる(黒木メイサ)。場末のバレエ劇場のオーナー五十鈴(桃井かおり)と出会ったことでバレエの世界への憧れを深めた彼女は、成長後、バレエダンサーを目指して動き始める。父親の反対を受けながらも、バレエを極めていくすばる。だが、そのとてつもない才能を周囲は評価できないでいた…。

橋爪 さつき

映画雑誌編集部などを経て企画編集会社キッチュを設立。ムービーコレクションを企画運営する一方、男性誌「Pen」女性誌「PHPスペシャル」などでも執筆。映画ガイド「シネマコレクション 2008〜2009」(日経BP社)や「韓国映画俳優事典」(ダイヤモンド社)などを編集。

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