タイムスリップしたような、マジカルな瞬間
誰もが待ち望んだ“第4弾”。インディ・ジョーンズそっくりの衣装に身を包み興奮を抑えきれない様子の記者など、マスコミ陣たちの、19年間温め続けた個人的思い入れが充満する会見場にハリソン・フォードやジョージ・ルーカスらが登場すると、場内の熱気は最高潮に! スティーブン・スピルバーグ監督がいないのが非常に残念だが、「娘さんの卒業の日と重なってしまったため、欠席となってしまいました。とても日本に来たがっていたのですが……」と製作のキャサリーン・ケネディが教えてくれた。
20年近い月日を経て同じ役を演じたハリソン・フォードだが、その興奮を彼はこう話す。
「新しいおもちゃをたくさん与えられ、それで遊ぶようなつもりで撮影に臨んだ。それは、クリスマスの朝を迎えたような、本当にドキドキする瞬間だった。そして、ジョージ(・ルーカス)やスティーヴン(・スピルバーグ)らの素晴らしいチームと一緒に仕事ができることも、大きな喜びのひとつだった」

ジョージ・ルーカスは、カメラテストで、フォードがジョーンズの、あのおなじみの衣装を身につけて登場した瞬間の興奮について語る。
「ハリソン(・フォード)が現れたとき、その場にいる全員が魔法にかけられたような気分になった。『スター・ウォーズ』のときでさえそんなことはなかったのに……。タイムスリップしたような、特別でマジカルな瞬間だった」
とはいえ、実際はタイムスリップしたわけではなく、19年の歳月は確実にルーカスやフォードたちの上にも流れている。




