シャーリーズ・セロン〜初の本格的アクションに挑んだ美貌のオスカー女優
だらしなく口を半開きにし、下卑た笑いを浮かべる場末の娼婦──全米初の連続殺人犯である実在の女性、アイリーンの半生を映画化した『モンスター』(2003)に主演したシャーリーズ・セロン。13kgも体重を増やし、“美しくなくなるため”のメイクを施した彼女は、そのチャレンジングな役作りで世界中から称賛を浴び、見事アカデミー賞主演女優賞を受賞した。それまでは“美人女優”の粋を出なかった彼女だが、以後、『トリコロールに燃えて』(04)、『スタンドアップ』(05)と意欲作に次々出演。美しさと演技力で、観客の支持を得続けている。そして今回、満を持して、初の本格的アクション映画『イーオン・フラックス』に主演。自由を奪われた未来社会で立ち上がる革命戦士に扮し、華麗なアクションを披露してくれている。(取材・文=橋爪 さつき/写真=持木 大助)






