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レクサス GS〜理想のライフスタイルを売るクルマ

2005年11月10日

今回の焦点

クルマなんてどーでもいい!?

第8回目は、いま最も注目の高級車ブランド、『レクサス』の1号車、GSを取り上げる。レクサスはあのトヨタが8月から国内で初展開した世界的ブランドであり、GS自体は従来トヨタ・アリストとして売られていたクルマの後継車である。

極端な話をしよう。これを読んだらレクサス開発陣はきっと気を悪くするとは思うが、悪気はないので“仮説”として聞いて欲しい。

GSは、中身がたとえ現行アリストのままであったとしても、絶対ソンをしないクルマである。なぜならクルマを買う喜びのおそらく半分程度は、実は“クルマ以外のもの”でもたらされ、そしてレクサスの“クルマ以外のもの”は私の見た限りかなり素晴らしく、さらに今、レクサスの購入を考えるほとんどの人は“レクサスの看板”に惹かれているはずだからだ。

一言で言えば「実車は二の次」。

実際問題、いくつかのレクサス店で取材した結果、案の定「クルマを見ないで買うお客も少なからずいる」という結果であった(と言ってもクルマもなかなかいいのだが…)。

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