ここ数年、国産ワインの人気がますます高まっている。 国内それぞれの土地に合ったブドウ造りが成功してきたのだ。
そこで、ミシュラン三ツ星を獲得した日本料理の名店、「銀座 小十」のソムリエ、工藤結花さんに、日本の風土と食べ物に合う国産ワインの魅力と、国内7カ所選りすぐりワイナリーのおススメの1本を紹介してもらった。
山形
シャトー タケダ
2005年収穫
岸平典子さんが栽培と醸造を担う。父・重信さんはいち早く有機栽培に取り組み、土壌改良に情熱を燃やした人物だった。現在はビオディナミを実践中。「昼夜の寒暖差が激しく、ワイン造りには理想的」(工藤さん)●「シャトー タケダ2005年収穫」7875円。良質のブドウを収穫した年のみ生産する。05年はカベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロー25%。「熟成に耐えうるだけのポテンシャルを持つ」(工藤さん)
タケダワイナリー
住所:山形県上山市四ッ谷2-6-1 電話:023-672-0040 交通:JRかみのやま温泉駅からタクシーで5分 営業時間:9:00~11:30 13:00~16:00 定休日:土日祝(12月~3月)
山形
2007フレッシュ&ドライ
シャルドネ
仕込みから瓶詰めまでのすべてを低温で作業したりと、品質管理を徹底。「全体に共通するのは素直な味わい。いい意味で肩の力が抜けている。シャルドネを得意とする生産者で、コストパフォーマンスも抜群」(工藤さん)●「2007フレッシュ&ドライ シャルドネ」1593円。あえて樽発酵、樽熟成せずクリーンな果実味を引き出す。「柑橘系果物や白い花の香り。酸のキレイな筋の通ったシャルドネ。余韻も心地いい」(工藤さん)
高畠ワイン
住所:山形県東置賜郡高畠町大字糠野目2700-1 電話:0238-57-4800 交通:JR高畠駅から徒歩10分 営業時間:9:00~16:30(4月~11月は~17:00) 定休日:無休
新潟
深雪花
明治23年、“日本のワインの父”と呼ばれる川上善兵衛が創設したブドウ園。川上は虫害や多湿に強いブドウが欲しいと、品種改良を重ねた。その結果、誕生したのが日本独自の赤ワイン品種・マスカットベリーAである。「冬に降る雪は、ブドウの木を凍結から守ってくれる」(工藤さん)●「深雪花」2118円。マスカットベリーA75%以上。「赤い果実のニュアンスがチャーミング。ボディも十分にある」(工藤さん)
岩の原葡萄園
住所:新潟県上越市北方1223 電話:025-528-4002 交通:JR高田駅から頸城バスに乗り、北方バス停下車。徒歩1分 営業時間:9:30~16:30(4月~10月は~17時) 定休日:不定休(3月中に2日間)
※年末年始は休業の可能性あり。ご確認ください。
商品は楽天市場にて購入できます。
掲載されている内容は11月28日時点の情報を元に紹介しています。価格や在庫は日々変動しています。また、売り切れの場合もございますのでご了承下さい。








