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『レッドクリフ』はまた、他の中国圏の国に比べて「三国志」になじみの薄い日本人向けに、『Part I』の本編開始前に日本オリジナルの前説をつけたことも話題になっている。さらに、登場人物がみな髭をはやし、同じ顔に見えてしまうのを避けるため、曹操が出てきたら何度も「曹操」という字幕を入れるといった大河ドラマ的な工夫も凝らしている。『Part II』でも、そうした流れを踏襲。『Part I』を見ていない方でも楽しめるよう、冒頭に『Part I』のあらすじがついている。

なお、その『Part I』はDVDとしてもすでにリリース中なほか、4月12日(日)には早くも日曜洋画劇場でオンエアされる。映画の公開から半年後にDVDリリース、地上波放送は早くても1年後というのが常なだけに、DVD発売の1か月後の放送は異例のこと。常識破り、だけど客にとっては嬉しい宣伝手法で、『Part I』を超える大ヒットとなるかに期待が集まっている。

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『レッドクリフ Part II —未来への最終決戦—』公式サイト
 redcliff.jp

安部 偲

早稲田大学を卒業後、演劇活動を経てフリーライターとなり、映画とネットビジネスを中心に執筆。著書に「映画監督になるということ」(演劇ぶっく社)、「eビジネス用語 早わかり辞典」(日本実業出版社)がある。2001年、有限会社キッチュを設立。現在、映画情報サイト「MOVIE Collection [ムビコレ]」や、アイドル支援サイト「アイドルcheck!」などを運営中。

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