日本時間の2月23日に発表された第81回アカデミー賞で、日本映画としては史上初の外国語映画賞受賞という快挙を成し遂げた『おくりびと』。その後の報道の過熱ぶりは周知のとおりだ。その滝田洋二郎監督の新作ということで注目を浴びているのが、この『釣りキチ三平』だ。
原作は1973年から10年間、「週刊少年マガジン」で連載された看板作品。麦わら帽子がトレードマークの天才釣り少年・三平の活躍を描くマンガで、「昔、愛読していた」という方も多いに違いない。それが連載開始後35年という月日を経て、ついに実写映画化。一体、どんな内容になっているのか? 気になる中身を紹介しよう。
物語は鮎釣り大会のシーンから幕を開ける。高そうな装備を身につけ、釣りには自信のある大人たちが技を競う中、優勝したのは、祖父で和竿作りの名人である一平(渡瀬恒彦)の指導の下、子どもながら天才的な釣りの素質を開花させつつある三平(須賀健太)だった。







