新キャストのメイクも見所
そしてもう1つ、この映画の楽しみなのが、堤幸彦監督に「完コピ(完全コピー)」と言わしめた、原作にそっくりな画(え)づくり。第1章から出ているキャストたちは、それぞれ老けメイクを施し、ますます原作に近づきつつある。とりわけ「似てきた」のが、香川照之扮するヨシツネと、石塚英彦扮するマルオ。ほかに新キャストでは、ユースケ・サンタマリア演じるサダキヨ、小泉響子役を演じた木南晴夏あたりも見どころだ。
物語的には、「よげんの書」とは別に見つかる、「しんよげんの書」が核となり進行する。そこに書かれた「救世主」とは誰なのか? さらに、“血の大みそか”以来、散り散りになっていたケンヂの仲間たちの行方とは? 第1章に引き続き、謎が謎を呼ぶ、ハラハラドキドキの娯楽作に仕上がっている。
なお、第1章をご覧になっていない方は、DVDがセル・レンタルともに1月30日にリリースされるので、それを見てから劇場に足を運ぶことをオススメする。秋には第3章も公開される。まだ見ていない人は、ここら辺で『20世紀少年』ブームに飛び乗ってみてはいかがだろうか。
『20世紀少年 <第2章> 最後の希望』公式サイト
www.20thboys.com






