昨年8月30日に封切られ、興収39億円の大ヒットとなった『20世紀少年』。その第2章となる『最後の希望』が1月31日より公開となる。『YAWARA!』『MONSTER』などのヒットコミックを次々と生み出してきた浦沢直樹原作の人気コミックを、3部作、60億円で製作するこのシリーズ。第2章は、前作のラストから15年を経た2015年から物語が幕を開ける。
第2章の話に入る前に、まずは第1章を振り返ってみよう。万博開催を翌年に控えた1969年夏。小学生のケンヂは、同級生のオッチョ、マルオ、ヨシツネ、ドンキー、ユキジらと一緒に原っぱに秘密基地を作る。そこで彼らは、悪の組織が世界征服を企み、阻止するために正義の味方が立ち上がるという「よげんの書」作りに熱中していた。
時が経って1997年。ロックスターになる夢に挫折したケンヂ(唐沢寿明)は、今では失踪した姉(黒木瞳)に代わって赤ん坊のカンナを育てながらコンビニを経営する、冴えない毎日を過ごしている。だが、お得意先の失踪事件や同級生だったドンキーの死がきっかけとなり、ケンヂの周辺がにわかにざわめき始める。





