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メガホンを取ったのは、英国BBCテレビのサイエンス映画部門で数多くのドキュメンタリーを製作・監督してきたデイヴィッド・シントン。宇宙飛行士の視点から描かれているこの作品について、「人間を月で歩かせ、安全に帰還させるというケネディ大統領に課せられた挑戦を、彼らがどのように見ていたかを描きたかった」と明かす。

そこからあぶり出されてくるのは、宇宙に行った飛行士たちの当時の心境や、宇宙に行くという体験をしたことが何をもたらしたかという生の声だ。彼らは1930年前後の生まれで、今では80歳近い高齢者でもある。それだけに1人ひとりの証言は、1本の映画という枠を超えた貴重なものだと言えるだろう。

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