それだけに、本作の監督で、ドラマ版でも演出を手がけている西谷弘は、「最初から映画化が決まっているということは、まずはドラマをヒットさせないとシャレにならないというプレッシャーがあった」と語っている。
そうしたプレッシャーをはねのけ、ドラマはテンポの良い演出で大ヒット。今回の映画版では、「原作の人間ドラマが充実していたので、できるだけ原作に忠実に行こうとした」(西谷監督)と明かしている。その言葉通り、人を愛する気持ちや、友だちを思いやる気持ちが、ドラマから溢れ出し、ミステリーなのに泣ける感動作に仕上がっている。

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