『マトリックス』ばりのクールな映像で観客を魅了するのは、独創的な世界観で全米の若者を熱狂させたマーク・ミラーのグラフィックノベルを映画化した『ウォンテッド』だ。平凡な1人の青年が、覚醒し、成長していく物語の中で、次々と炸裂するのは視覚を刺激する斬新な映像。全米で大ヒットしたこの映画が、いよいよ公開となる。
主人公は25歳の青年ウェスリー(ジェームズ・マカヴォイ)。職場では女上司にイビられ、恋人は親友に寝取られるという冴えない男だ。だが、そんな毎日が、ミステリアスな美女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)の登場によって終わりを告げようとしていた。
実は彼女は、1000年以上も前から崇高な目的のために暗殺任務をこなしている「フラタニティ」という組織の一員で、ウェスリーにも暗殺者としての資質が備わっていることが告げられる。かくして、平凡な毎日におさらばし、暗殺者としての潜在能力を開花させるべく訓練を受け始めるウェスリーだが、その行く手には、さらなる秘密が待ち受けていた。






