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読んでから見るか、見てから読むか!?

最後に、まだ原作コミックを読んでいない人は、読んでから見るべきだろうか? それとも、見てから読むべきかだろうか? これが本当に難しい。コミックにしろ、小説にしろ、この問いかけはおそらく、映画化された場合の永遠のテーマではないだろうか?

ただ1ついえるのは、累計2000万部を突破していると言われる本コミックは、今後、ますます売れるだろうということ。なぜなら、今回公開となる第1章を見たら、その続きを第2章の公開まで待てない人が続出しそうだからだ。先の物語がまだ存在しないならともかく、すでにコミックで手に入るのなら、読みたいと思うのが心情だ。

それでも、物語を知らない“素”の状態で、今後も映画を楽しみたいという方は、第2章が来年1月31日、第3章が同年秋と、公開スケジュールも決まっているのでご安心を。すでに第1章には登場しないキャストも、サダキヨ役のユースケ・サンタマリアらが発表されており、第2章の公開が今から待ち遠しくてたまらない。

『20世紀少年』公式サイト
 www.20thboys.com

安部 偲

早稲田大学を卒業後、演劇活動を経てフリーライターとなり、映画とネットビジネスを中心に執筆。著書に「映画監督になるということ」(演劇ぶっく社)、「eビジネス用語 早わかり辞典」(日本実業出版社)がある。2001年、有限会社キッチュを設立。現在、映画情報サイト「MOVIE Collection [ムビコレ]」や、アイドル支援サイト「アイドルcheck!」などを運営中。

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