これは、シャマラン監督の進化系なのか? 『シックス・センス』(99年)で全世界を魅了。以来、自身が監督する全作品で脚本も担当し、アッと驚かせるようなオチにこだわり、常に観客を魅了してきたM・ナイト・シャマランの最新作が登場した。
物語は、ある日突然やってきた“恐怖”からはじまる。いつもと同じような朝を迎えたニューヨークのセントラルパークで、突如、大勢の人々が立ち止まり、次々と自害をはじめる怪現象が勃発。その現象は飛び火し、近くの工事現場では作業員が、屋上から次々と飛び降り始める。
事件を聞いた高校の科学教師のエリオットは、生徒たちを帰宅させた後に自宅に戻り、妻と同僚教師らと一緒にこの街を出ようと電車に乗る。が、ほどなくその電車は停車し、ニューヨークのみならず多くの街で、この怪現象が起こり始めていることを知る。
いったい、なぜ? 原因不明のテロなのか、それともウイルスのせいなのか? 謎が謎を呼び、人々の間に恐れが蔓延。と同時に、その恐怖から逃れようとしている人たちの冷静さをも、次々と失わさせてゆく……。





