『ロード・オブ・ザ・リング』のニューラインシネマが総力を上げ、ファンタジー映画史上最大ともいわれる250億円もの巨費を投じて作り上げた、壮大なスケールで贈るファンタジー映画が、この『ライラの冒険』だ。
本作は『ロード・オブ・ザ・リング』の原作である『指輪物語』や『ハリー・ポッター』、あるいは『ナルニア国物語』と比べて、日本人にはなじみが薄そうな原作。まずは、その解説からはじめよう。
原作者はフィリップ・プルマンで、彼が1990年代初頭から7年の歳月をかけて書き上げたのが『ライラの冒険』シリーズだ。全3部作となっており、1作目が今回映画化された『黄金の羅針盤』、2作目が『神秘の短剣』、3作目が『琥珀の望遠鏡』。






